高知ツアー終了
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高知ツアーに参加して
社会人パフォーマー 今井由美
昨年、出身地である高知で、初のツアー開催があったにも関わらず参加することができなかった私は、今後あるかわからない高知公演に、「なんとしても参加したい!」と予定を調整して参加することができました。
高知の実家そのものもなかなか帰ることができなかったこれまでですが、ツアーに合わせて帰高し、しばしの時間、高齢の両親のもとで娘に戻れたことも感謝です。
ツアーのために半日かけて長野から高知入り。そして準備やリハーサルを含めた4日間の公演期間。
電車の車窓からみる故郷の景色、駅に降り立った時の暑い日差し、地元の人が交わす土佐弁、ここでしか味わえない食材を使った郷土料理、公演会場で出逢ったなんとなく自分の性格に似た部分がある“はちきん”(高知の元気な女性のことを言います)のみなさん・・・少しずつ日常からタイムスリップしていくように自分のルーツに戻る旅をしました。
そして公演期間中は実家から公演会場である桜座まで、春野を抜け、仁淀川の流れを見ながら伊野を抜け、佐川に入ることを4日間。故郷で公演期間をこんなふうに過ごすことはなかなかありません。
そうして迎えた地元での心魂の公演は、心魂の仲間たちが自分のルーツにドッキングして今いる不思議さを感じました。
ソロのダンスパフォーマンス「いのちの歌」は今を生きる心魂の仲間と今を生きる自分と、そして自分のルーツが混ざり、今まで以上に様々な景色を見ながらのパフォーマンスとなりました。
公演を楽しみに来場くださったみなさんは、それぞれがまっすぐな眼差しで舞台を観てくださっているのがわかりました。
「昨年の公演で心に響くものがあって、また必ず来たいと思っていたので、本当に来られてよかった」
「曲によって、いろんな反応をして感じている息子を知り、とても嬉しい」
「来年以降も高知で公演ができるようにしたい」
など、たくさんのお声をいただきました。
たくさんの手拍子や拍手をいただきました。
それぞれの表現方法で公演を味わう様子を伝えてくださいました。
1万人プロジェクトにもたくさん参加くださいました。
手作りの国旗のガーラントで受付に華やぎを持たせてくださったり、会場案内を作ってくださったり、公演の告知、会場手配等、共に準備くださった高知のサポートメンバーのみなさん、そしてご来場のみなさんと共に過ごした奇跡の時間に感謝です。