千葉東病院重症心身障害病棟 第48回
文:社会人パフォーマー みさちゃん
千葉東病院48回目のデリパフォでした!
毎年この時期のデリパフォは「今年もありがとうございました」「また来年会おうね!」という公演でしたが、突然日常が変わって当たり前だったことがそうではなくなりました。
最後の対面公演から4年経ちましたが、こうして繋がり続けていられることに本当に感謝しています。
季節を感じたり、変化を感じにくい病棟という限られた空間で生活をする利用者さんへ、今回はクリスマスソングと、まーくん、いぶちゃん、まにゃ、みさちゃんでそれぞれに曲を選んでお届けしました。コメントで病棟の様子も伝えてくださり、きっと楽器を振って楽しんでいるんだろうなと想像しながら一緒に歌ってる!つながっている!あっという間の50分でした‼️
これほど会えない期間が長くなるとは思わず、どこにいてもみんなが同じように辛い時期を乗り越えてきました。私からも次に会える日が来るまで、ずっとつながっていよう!そんな想いを込めた曲を、ホームである病棟の皆さんへお届け出来たことが本当に幸せでした。病棟にいる利用者さん一人ひとりを思い浮かべながら、今つながっている時間も当たり前ではなく、この一瞬一瞬を大切に過ごしたいそんな想いでした。
そして、毎回保育士さんが書いてくれる感想レポートを見ながら、この方が参加していたんだ♪ととても嬉しく拝見しています。
その先にいる皆さんのお顔が鮮明に想像できるからこそ、より一段つながりが感じられる時間になりました。
また来年も一緒に楽しみましょうね!!
ありがとうございました!!