難病児・障がい児・
きょうだい児・ご家族へ
本格的なパフォーマンスを
届ける
迫力のサウンド・きらめく照明、心が響き合う。
そんな本格的なパフォーマンスを病院・学校・施設など国内外のあらゆる場所へ届けます。
また、対面での公演だけでなく、家・病室からでも楽しめるオンライン公演や
様々な番組をお届けするオンライン配信事業にも取り組んでいます。
心魂スタイルの公演づくり
心魂プロジェクトはプロパフォーマーが中心となり、本格的な公演・パフォーマンスを行います。
私たちはパフォーマンスを通じて、難病児・障がい児・きょうだい児・ご家族との心と心の温度をあわせることを重視します。
そのために、心魂プロジェクトの公演づくりでは、以下の3つの観点を大切にしています。
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デリバリー
パフォーマンス劇場に行くことが厳しい子ども達がいる場所へ「劇場空間」を届ける!
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デリバリー
オブ デリバリー舞台と客席が遠いなら、私たちが近づけばいい!
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ステップ バイ
ステップゆっくり劇場空間に慣れていってもらえる工夫をしています
対面での公演
日本全国、海外は台湾やミャンマー等へパフォーマンスを届けております。
特別支援学校・小さな団体さんから数千人規模のイベント出演まで、年間10000人以上の方々に公演を届けています。
実施している対面公演
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デリバリー パフォーマンス
病院・学校、病棟廊下や病室、ベッドの枕元まで等、あらゆる場所に公演を届けます。
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一般有料公演
劇場空間で楽しむ本格的な公演。チケット収益が活動資金となります。
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その他イベント出演
少人数~数千人規模の公演まで、どんな場所でもパフォーマンスをおこないます。
対面公演のお客様の声
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心魂の皆さんに聞いてもらうために練習した歌!我が子がこんなに歌えるとは思っていませんでした。!とても嬉しかったです。
難病児 お母さん
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キラキラのステージと心魂のみなさんの素敵な歌声に、最初からテンションMAX!!
ほっぺを真っ赤にして、みなさんの迫力の歌声に負けないぐらいの大きな笑い声と、大好きなお友達の顔を見ながら自由に動きまわり、からだいっぱ楽しい、嬉しいを表していました(笑)そんな娘の様子をウルっとしながら負けないぐらい母も一緒に楽しみました。障がい児 お母さん
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子どもを色んなところに連れて行ってあげたいが、施設のバリアフリーの情報が分からず難しい。プロの歌声を聞くのは初めて。劇場にいるようだった。歌声を聞いて手を動かしたり、バチっと目を開けたり。全身で歌声を味わってるんだなと分かって感動しました。
主催者団体さま
オンラインでの公演
心魂プロジェクトでは、年間800回近いオンライン配信をおこなっています。(2023年現在)
家や病室からも、難病児・障がい児・きょうだい児・ご家族が
「ワクワク・ドキドキ・感動」を感じる体験ができています。
オンライン公演が始まった背景
2020年コロナ禍に「会う」ことが難しくなってから、急な環境の変化に戸惑った子どもたちの自傷行為を耳にするようになりました。私たちは命の安全を守りながらも、孤独を防ぎ、繋がることができる場所を作らなければならないと強く感じ、2020年3月よりオンライン事業を開始しました。
実施しているオンライン公演
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オンライン・
パフォーマンス自宅などどこででも本格的な公演を楽しめます。双方向的な公演をおこないます。
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一般有料オンライン公演
オンラインで実施する本格的な公演。チケット収益が活動資金となります。
オンライン公演のお客様の声
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ミュージカルなんてまだ早い、わからないはずと思っていたんですが、最初から最後までずーっと笑っていて、リズムをとるような仕草も見れて「あ!好きなんだ!」とわが子への気づきや成長も感じることができました。私自身もリフレッシュの場になり、久しぶりに自分に戻れたような気がします。
重症児 お母さん
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子ども達も初めての事で目を白黒させていましたが、音楽が始まると楽しそうに手や足をぶんぶんさせたり、目をキョロキョロさせたりと楽しそうな様子に親御さんもとても嬉しそうでした。90分は長いかな~?と心配していましたが、逆にあっという間に終了してしまいました。
重症児ディ 職員
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「よく来たね 色々あったんじゃない? 悲しいこと嫌なこと辛いこと」このフレーズを聞いた途端、娘が産まれてからの16年分の頑張りを全部丸ごと認めてもらえたような気持ちになり、あぁ、私はずーっとこれを言われたかったんだ・・・と確信しました。そして我慢していた気持ちと一緒に涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
難病児 お母さん
公演レポート
心魂プロジェクトの活動報告をしている心魂レポートより、
公演事業に関する最新レポートを掲載しています。