難病児・障がい児・
きょうだい児・ご家族へ
本格的なパフォーマンスを
届ける
迫力のサウンド・きらめく照明、心が響き合う。
そんな本格的なパフォーマンスを病院・学校・施設など国内外のあらゆる場所へ届けます。
また、対面での公演だけでなく、家・病室からでも楽しめるオンライン公演や
様々な番組をお届けするオンライン配信事業にも取り組んでいます。
心魂スタイルの公演づくり
心魂プロジェクトはプロパフォーマーが中心となり、本格的な公演・パフォーマンスを行います。
私たちはパフォーマンスを通じて、難病児・障がい児・きょうだい児・ご家族との心と心の温度をあわせることを重視します。
そのために、心魂プロジェクトの公演づくりでは、以下の3つの観点を大切にしています。
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デリバリー
パフォーマンス劇場に行くことが厳しい子ども達がいる場所へ「劇場空間」を届ける!
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デリバリー
オブ デリバリー舞台と客席が遠いなら、私たちが近づけばいい!
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ステップ バイ
ステップゆっくり劇場空間に慣れていってもらえる工夫をしています
デリバリー パフォーマンス
劇場に行くことが難しい子ども達が居る場所へ、様々な機材を車に積んで本格的な劇場空間を届けています。具体的には、全国各地の子ども病院、小児病棟、特別支援学校、養護学校、施設、放課後等デイサービス、父母の会などへ活動を展開しております。(海外ツアーも10回以上の実績があります)
デリバリー オブ デリバリー
車椅子やストレッチャーの方は自分で好きな席を選ぶ事が難しい場合があります。「舞台と客席が遠いなら私たちが近づけばいい!」心魂の活動初期に生まれた独自のスタイルです。「 声の振動を感じてもらいたい 」「 迫力のダンスを目の前で体感してもらいたい 」「 言葉に頼らなくても心と心は通じあう 」「 手のぬくもりを感じあう 」「 想いを寄せあう 」そんな公演スタイルこそ心魂が大切にしているパフォーマンスです。
距離がかなり近い為、感染症などの心配がある方、又は様々な事情により苦手な方がいらっしゃる場合は事前に教えて頂くようお願いしております。「淋しい想いをする子どもがいないように」それが私たちの願いです。
デリバリー パフォーマンス
私たちは、劇場空間が初めての子どもや、環境の変化にゆっくり対応したい子ども達のために少しずつ音や照明に馴染んでもらう工夫をしています。
いきなり劇場空間にするのではなく、順番に説明し体験をする事で、ゆっくりと理解してもらい「音が苦手」「劇場などが苦手」といわれる子ども達も最後まで楽しんでもらえる事が多くなりました。
ステップ
- 会場に入った時に聞こえてくる柔らかい「 ウェルカムミュージック 」で空間に馴染んでもらいます。
- スピーカーの説明をして、どこから音が出てくるのか理解してもらいます。
- 明るい中、顔がよく見える中で歌い、少しずつ大きな音に慣れてもらいます。
- 照明の説明をし、どんな明かりがどこから照らされるのか?どんな色があるのかを知ってもらう事で、照明も入った劇場空間に入る心の準備をしてもらいます。
- いよいよ音と照明を加えた本格的な劇場空間での公演(デリパフォ)がスタートします!
更に様々な子ども達の為に以下のアイテムを用意しています。振動を通じ音楽を更に楽しむ事ができます。
- 音が苦手な子どもの為の『イヤーマフ』2つ(寄贈)
- 耳が聞こえにくい、目が見えにくい子どもの為の『抱っこスピーカー』(寄贈)1台
対面での公演
日本全国、海外は台湾やミャンマー等へパフォーマンスを届けております。
特別支援学校・小さな団体さんから数千人規模のイベント出演まで、年間10000人以上の方々に公演を届けています。
実施している対面公演
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デリバリー パフォーマンス
病院・学校、病棟廊下や病室、ベッドの枕元まで等、あらゆる場所に公演を届けます。
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一般有料公演
劇場空間で楽しむ本格的な公演。チケット収益が活動資金となります。
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その他イベント出演
少人数~数千人規模の公演まで、どんな場所でもパフォーマンスをおこないます。
対面公演のお客様の声
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心魂の皆さんに聞いてもらうために練習した歌!我が子がこんなに歌えるとは思っていませんでした。!とても嬉しかったです。
難病児 お母さん
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キラキラのステージと心魂のみなさんの素敵な歌声に、最初からテンションMAX!!
ほっぺを真っ赤にして、みなさんの迫力の歌声に負けないぐらいの大きな笑い声と、大好きなお友達の顔を見ながら自由に動きまわり、からだいっぱ楽しい、嬉しいを表していました(笑)そんな娘の様子をウルっとしながら負けないぐらい母も一緒に楽しみました。障がい児 お母さん
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子どもを色んなところに連れて行ってあげたいが、施設のバリアフリーの情報が分からず難しい。プロの歌声を聞くのは初めて。劇場にいるようだった。歌声を聞いて手を動かしたり、バチっと目を開けたり。全身で歌声を味わってるんだなと分かって感動しました。
主催者団体さま
オンラインでの公演
心魂プロジェクトでは、年間800回近いオンライン配信をおこなっています。(2023年現在)
家や病室からも、難病児・障がい児・きょうだい児・ご家族が
「ワクワク・ドキドキ・感動」を感じる体験ができています。
オンライン公演が始まった背景
2020年コロナ禍に「会う」ことが難しくなってから、急な環境の変化に戸惑った子どもたちの自傷行為を耳にするようになりました。私たちは命の安全を守りながらも、孤独を防ぎ、繋がることができる場所を作らなければならないと強く感じ、2020年3月よりオンライン事業を開始しました。
実施しているオンライン公演
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オンライン・
パフォーマンス自宅などどこででも本格的な公演を楽しめます。双方向的な公演をおこないます。
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一般有料オンライン公演
オンラインで実施する本格的な公演。チケット収益が活動資金となります。
オンライン公演のお客様の声
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ミュージカルなんてまだ早い、わからないはずと思っていたんですが、最初から最後までずーっと笑っていて、リズムをとるような仕草も見れて「あ!好きなんだ!」とわが子への気づきや成長も感じることができました。私自身もリフレッシュの場になり、久しぶりに自分に戻れたような気がします。
重症児 お母さん
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子ども達も初めての事で目を白黒させていましたが、音楽が始まると楽しそうに手や足をぶんぶんさせたり、目をキョロキョロさせたりと楽しそうな様子に親御さんもとても嬉しそうでした。90分は長いかな~?と心配していましたが、逆にあっという間に終了してしまいました。
重症児ディ 職員
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「よく来たね 色々あったんじゃない? 悲しいこと嫌なこと辛いこと」このフレーズを聞いた途端、娘が産まれてからの16年分の頑張りを全部丸ごと認めてもらえたような気持ちになり、あぁ、私はずーっとこれを言われたかったんだ・・・と確信しました。そして我慢していた気持ちと一緒に涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
難病児 お母さん
公演レポート
心魂プロジェクトの活動報告をしている心魂レポートより、
公演事業に関する最新レポートを掲載しています。